コンテンツマーケティング

「見出し」が決め手!コンテンツマーケティングに必要な5つのポイント

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「広告の父」と呼ばれるデイヴィッド・オグルヴィ(David Oglviy)は、下記のように言っています。

「広告や記事の見出しは、コンテンツよりも5倍多く読まれている」

オグルヴィがいた広告業界を題材にした人気テレビドラマ「マッドメン」の時代は実際そうでした。そして、情報が飽和しているデジタル環境では、メディアとマーケターの競争がおこり、「見出し」は、さらにメディアとマーケターに関係が深まってきています。

見出しを魅力的にするために、マーケターは最新のトレンドや話題のバズワードを必死に拾い上げます。しかし、いたずらに扇情的な見出しは一時的にはクリックを誘発しますが、トータルで見るとマーケティング活動の目的を達成することが難しくなるばかりか、読者と信頼を築くための足場を崩してしまう可能性があります。

コンテンツマーケティングは、ブランドの評判を作り上げる方法です。そのなかで、見出しは、読者に興味を持ってもらえるような第一印象を与える役割を持っているため、読者の好奇心をかき立てたり、新しい話題への関心を提供するものでなければなりません。

では、どのようにすれば、自社の信頼を維持しながら市場のニーズに合う、うまい見出しを生み出せるのでしょうか?

実は、成功する見出しを作るには、いくつかの方法があります。下記に、過去に成功した実績のあるいくつかの事例を紹介しましょう。

1.ハウツー/リスト化する

既に広く普及している手法ですが、問題点と解決策が直接的に伝わりやすい点は有効です。
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2.弱点をつく

あなたのターゲット層の気持ちを揺さぶるものは何か? どんな問題に対して解決策を求めているのか? この切り口で、読者が今直面している状況を把握していれば、解決策を提供できます。
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3.ライフハックを切り口とする

読者に簡単かつ手間がかからない生活の知恵を提示します。
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4.達人や有名人の名前を使う

コンテンツ内容に関連した有名人や芸能人、よく知られたグループ名を見出しに用いることで、読者の気をひくことができ、内容の信頼度もアップすることができます。
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5.間違いを指摘する

マイナス面を指摘するのは良くないように感じますが、あなたのメディア読者の手助けになることがあります。まだ読者が気づいていないような課題の解決案を提供することが大切です。
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以上を参考にして見出しを工夫すれば、マーケティング業界のメインストリームに乗り遅れることはありません。

実際に、見出しを工夫する取り組みで、海外メディアの「BuzzFeed」、「Upworthy」、「HuffingtonPost」などの企業は大きく成長しました。特にUpworthyは、全てのコンテンツに対して25個の見出しを準備しているといいます。それは、25個のうち24個の見出しは正解ではないかもしれないという認識からです。見出しで使う言葉はインパクトを持っていますので、コンテンツ内容や自社のメッセージに沿ったものであるか注意するようにしましょう。

また、ABテストと最適化を通して見出しを決めることは大事なことですが、その見出しを決める前に、検証を十分に行い、SNSでどのように見えるかなど考えておく必要があります。社内で見出しについて語ったり、見せたりしながら共有しましょう。そして、見出しを見る人の立場から、リアルに感じてみましょう。見出しを非常に重要視するメディア企業においては、良い記事内容を書けることより、良い見出しを書けるライターを必要としているほどです。

見出しは、読者にコンテンツを印象付ける唯一の存在です。ベストな見出しになっているか、今後、細心の注意を払うようにしてください。

Taboola社と技術提携しているYahoo!コンテンツディスカバリーの商品詳細、出稿に関するお問い合わせは、掲載の代理店または弊社営業担当までご連絡ください。

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