コンテンツマーケティング

コンテンツマーケティングで“やってはいけない”4つのこと

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日本では4月は新しい年度が始まるときです。この新しい幕開けに心を躍らせ、いち早く何か新しいことにチャレンジしたいという気持ちが沸いてきている人もいるかもしれません。しかし、ビジネスの世界では、このタイミングであえて立ち止まり、今までやってきたことを振り返るのも大事ではないでしょうか。

コンテンツマーケティングにおいても同じです。これから紹介する、「コンテンツマーケティングにおいて改めるべき4つの習慣」について、自社で当てはまることがなかったどうかを振り返ってみてください。そして反省を生かすことで、新年度の素晴らしいスタートを切ってください。

1.コンテンツを模倣する

コンテンツのレイアウトやストーリーで成功するとすぐに、二匹目のドジョウを狙ってそれに追従するというのは、広告主として珍しいことではありません。

もちろんその気持ちは理解できます。成功例に続きたくない人なんていないでしょう。しかし、成功例の戦略をまねたとしても、大抵の場合、その効果はむしろ弱まります。なぜなら、ユーザーに「前にどこかで見たことがある」と思わせてしまうからです。

効果があったコンテンツについては、その「理由」を仮説として立て、コンテンツディスカバリーキャンペーンで成功した際のユーザー行動につながるような新しいコンテンツを制作すると、よりうまくいくでしょう。

2.モバイル対応を後回しにする

いまやありとあらゆる「注目すべき広告トレンド」的な記事でも取り上げられていますが、モバイルファーストを考えていない企業は、すでに時代に取り残されています。

2016年はデバイス別のクリック数の比率においてモバイルデバイスが52%と、初めてパソコンを上回った年になりました。しかしながら、実際の広告予算のうち、モバイルデバイスが占めた割合は1/3に過ぎませんでした(*1)。「モバイルはうちでは効果がない」という、モバイルデバイスに対応しないことを正当化する言い訳をよく聞きます。でも実際は、ユーザーのデバイス活用の変化に合わせて、それぞれのデバイスに合わせたコンテンツを制作することに抵抗しているだけです。

時に、パソコン向けコンテンツとして高い成果を上げているデザインを、そのままモバイル対応するだけでは不十分な場合もあります。最初はそれでもよいかもしれませんが、果たしてそのままでユーザーの注目を集められるでしょうか。モバイル上のアプリやその他のコンテンツ利用の実態を考慮しているでしょうか。特にECサイトなどでは、これらの要素を視野に入れると、モバイルファーストに対応した優れたコンテンツをつくることができるようになるので、今まで見逃していた機会を取り戻すことができるでしょう。

3.ユーザー配慮に欠けた動画コンテンツを制作する

動画コンテンツは今後大きく広がっていくと考えられますが、過去には誤った利用法も多く見られました。コンテンツのフォーマットによって、ユーザーのスタンスは異なります。それゆえに動画コンテンツには注意すべき特有の課題があります。

魅力があり、かつ面白い動画コンテンツの制作よりも大切なのは、ユーザー自身に「動画再生の主導権を握っている」という感覚を持たせることです。動画コンテンツの自動再生は素晴らしい営業ツールですが、トイレの個室からいきなり爆音が鳴り響いたりすることがないように、ユーザーには音が出ることを事前に知らせる工夫をしましょう。

そして、宣伝文句に耳を傾ける理由を提供し、時間がないユーザー向けには回り道せずに必要な情報にたどり着けるようにしましょう。ユーザーは、動画(と音!)の再生を自分でコントロールしている、という感覚を持てば持つほど、動画コンテンツから宣伝文句が流れてきたときに心を開きやすくなるのです。

4.事実とは異なるコンテンツを拡散する

真実とまったく違うことをユーザーに吹聴するのは得策ではありません。だまされていたと知ったユーザーは、良い気がするでしょうか。ユーザーに提供するコンテンツについてはオープンにしましょう。価値ある情報を提供し、ユーザーの誤解を生むようなコンテンツを提供することのないようにすべきです。

以上の“やってはいけないこと”について十分認識し、これからのコンテンツマーケティングをよりよいものにしていきましょう。


Taboola社と技術提携しているYahoo!コンテンツディスカバリーの商品詳細、出稿に関するお問い合わせは、掲載の代理店または弊社営業担当までご連絡ください。

注釈:
(*1)Taboolaのレコメンドウィジェット全体におけるクリック数や予算
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